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2011-01-30 00:03 | カテゴリ:日記
BS Japanでやってた“ヨーロッパ 音楽の旅 ~ドイツ皇帝が愛した幻の楽器と日本人~"という番組。TVに張り付いて10回ぐらい“素敵"とつぶやいてしまった変なおじさんです。

森鴎外と一緒にドイツに渡った田中正平さんの軌跡。
純正律鍵盤のパイプオルガンを完成させ、ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世の前で演奏を行ったという話。その過程やドイツの風景、それに調和するバックミュージック。久々にTVで良い物見せてもらいました。このスクショが純正律鍵盤の1つでフラットとシャープの音が違うという個人的には無茶な鍵盤です。
普段使っている平均律のコード(ドミソ)と純正律を弾き比べていたのですが、自分の糞耳にはあの平均律、わざと調律を狂わせてるようにしてるんじゃないの?と邪推してしまいました。
あんな狂ってるかなぁ。。。

現在も研究は進んでいて、オーストリアで1オクターブに48音あるボタン鍵盤を触ってました。なぜ触っていると表現したかというと、弾けないからと一部コンピュータ制御という純粋なパイプオルガンでは無いようなと思ってしまいました。プロのピアニストが苦戦していたのですが、練習していたものは鍵盤とは呼ばずボタンだと思ってしまいました。


日本でも売ってるらしいです。
まさに無茶ぶり!!
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