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音楽とスポーツと京都を愛するブログ
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2011-06-08 00:16 |
カテゴリ:楽器

ワタクシ、AKGのK240Mを愛用しているAKG愛好家(マイクも欲しいのですが使う機会が無いため断念中)なので、必然的にウォークマンのイヤホンもK340を使っていたのですが、右耳が聞こえなくなって終了。

ちなみに残念ながらシンセやギターはMackieのミキサー通してるので、大体マッキーの音になってしまいますし、ヘッドフォンアンプも結構いい加減というかで中域が異常に強調されるのでかなり困る。
KRONOSにしてからはデジタルでLAYLA3Gに直結にした為、Mackieサウンドではなくなる予定。
と話がぶっ飛んでしまいましたが、イヤホンどうしようかと思っていたのですが、同商品が販売終了で無かった為、モノは試しということで、イロイロ視聴してきた。
以前、「Marshallのん欲しいんだけど、どうよ?」と聞かれた時に、たまたま自分以上に新製品大好きなアニメ評論家の愛称“博士"がすでにゲットしていて、聴いた時に値段相応で無理やり高音強調で下が全く物足りないという評価を下していたので、そのまま伝えた。Marshall好きなら買って損はしないでしょうし。
ちなみに↓がMarshall minor。
http://www.marshallheadphones.com/product/minor
今見ると、カタログスペックでも20 ~ 20kHzなので、無理やり高音を出そうとしたのだろうと予想。下も20ってことで期待は出来無そうな感じではありますが、ファンなら59$でMarshallブランド持ち歩けるんなら安いもんだと思います。
またまた脱線してしまいましたが、Shure、MonsterCable、SENNHEISER、Sony、Boss、DENONその他を聴いてきました。
評価としてはやっぱ値段相応ですよね!
あとは装着感等。
SENNHEISERとSony以外はなんかフラットな感じはしなかった。MonsterCableとBossは確実にそういう音狙ってるんでしょうけど。そもそも外で使うイヤホンがフラットである必要なんて全く無いわけですし。
SONYのMDR-EX600にしようかと決めて、とりあえず家でもう一度考えていると、非常に恐ろしい機種を発見。

音楽に関わる者、誰もが見たことあるであろう、おそらくプロツールス以上のスタジオ普及度なのではないかと思われる、MDR-CD900ST。個人的には窮屈な感じが嫌なのと、数年前ソニータイマー乱発でSONY排斥運動をしていた影響で避けていた物。

その名機MDR-CD900STと同じソニー・ミュージックスタジオ名義で作られ、【ST】と冠される2種類だけが日本製というシロモノ。再生周波数帯域は3~28,000Hzというバケモノスペック。
早速使ったら鳥肌が立った。
たかだかイヤホンでって思われるでしょうが、自分もこんな感覚は初めて。サンレコとかで“「圧縮音楽は窮屈で」とか訳の解らんことを何言ってんだ"って思いながら読んでたのですが、確かにCDの音と聴き比べると歴然。窮屈って言い得て妙!この高音のシャリシャリ感が凄い耳につく。
失敗したって思った点もあります。
各音が分離して聴こえる感じが半端ない。
リスニング用に作られていないってことを考えていなかった!
1日10回ぐらい聴くKOTOKOの“茜空"のハイハットが浮きまくって気持ち悪く聴こえる。。。 これはかなり痛い。。。
イヤホンも奥が深いんですねぇ。。。
開発期間は3年以上。
初期不良以外の保証は全て有償という業務目的のプロフェッショナル仕様。パッケージもMDR-CD900STと同じく、右上に小さく商品名だけをプリントした超味気ない例のヤツ。MDR-CD900STを携帯用にも使いたいって方はぜひどうぞ。

で、KRONOSさんの弱点が少し出てきた。
シーケンサーがモタる。。。
処理落ちっぽい。あるトラックにレコーディングしてすぐに再生押すと2~5秒再生出来ない。次のトラックを選んでレコーディングボタンを押すと、次のトラックに行くまでに2,3秒でプリカウントまでに10秒近くかかってるような気がする。早急なアップデートを望みます!!
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