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2011-09-11 13:53 |
カテゴリ:日記

今まで知らなかったのがここ数年で最高の失敗。それぐらい価値のある楽曲が入ってた。やはりアニソン歌う歌手(片手間のタイアップは無し)は全てチェックしとかないとこんなことになると改めて思い知らされた。
Kalafinaのstoria。
FictionJunctionの“stone cold”で梶浦由記を知らなかったらずっと気づかないまま過ぎていたかと思うとぞっとする。“stone cold”でもそうなんですが、一番通りそうな声の人はAメロを担当させることが多いのかな? しかも左か! このタイプに声は自分なら真ん中にって感じだなぁ。で、“stone cold”でも同じ手法でちょっと落ち着いた感じの声の人をサビに配置。これまた真ん中じゃなく右の人。真ん中の人はほぼコーラスで低音のコーラスがメインって感じか。曲によっては変えるんでしょうけど。
しかしコーラスの威力ハンパ無い。
無知なだけですけど、必ず黒人さんの美しいコーラスを思い浮かべてしまうのですが、日本人だけでも結構ぶっとくなるんですねぇ。
今まで3拍子と言えば!って感じでこの曲が好きでしたが、一瞬で霞んでしまった。目指してるものが違うので比べること自体が愚かなことなんですが、「3拍子といえば?」って質問されると躊躇せず“storia”って答えるってことで。
男性だといまだに“晴れた終わり”。
このグランジっぽさがたまらん。ライバルはミシェルとか上杉氏が冗談で言ってたけど、CDでの柴崎氏の重厚なギター重ねと美しい管弦やキーボード等のアレンジがいまだに個人的最高峰。大学遅刻して予約特典のポスターもらって、店出てすぐにCDウォークマンに入れて聴いて、鳥肌が立ったのを未だに覚えてる。
この曲のおかげで“パンク以外糞”っていう呪縛から逃れたんじゃなかったけなぁ??
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