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音楽とスポーツと京都を愛するブログ
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2023-01-10 01:23 |
カテゴリ:楽器

ついにマルチスケールを導入しました。
今の5弦ベースは木材が良いためフレットレスに改造する予定。
このベースのボディはlight weight African Mahoganyという怪しげな表記。アフリカンマホガニーはホンジュラスマホガニーの代替品で音の傾向が同じで聞き分けられないレベルらしいのですが、ライトウェイトって!?
ネックは9Pのパンガパンガとウォルナットのサンドイッチ。こちらは所有しているBTB1826と同じなので安心。
トップはポプラとのこと。EHBシリーズのハイエンドモデルなので、せめてフレイムメープル使って欲しいのですが…。海外ではウケが良いらしいです。

ピックアップはNordstrand Big Split。これが単品で40000円ぐらいするので凄いお買い得感!シングルコイルを2つ並べてハムキャンセルする仕様のようです。でもIbanez最上位機種はAguilar。個人的にあっちは木材の良さに比例しそうな印象。こっちは誤魔化しが効くのかな??というのもボディは軽量化のためチェンバー加工(穴空け軽量化。GIBSONがやると会社が傾いた一因に!)されているとのこと。なんせ重量はギターより軽い3.2kg!!ヘッドレスはダサいとバカにしててごめんなさい。おじさんにはこの軽さが必要です!!
Lonesome Blueの成美さんが使ってなかったらやっぱ選択肢になかったかも??

BTBと違うのが可変のMidEQ。BTBはミニスイッチで3つの帯域をブーストカットできるのですが、こちらは自分でノブをいじるスタイル。メリットは大きいとは思いますが、ちょっと触れると自分が決めた位置からズレるのが嫌ですね。EQの効きは良いですが、やはり危惧したとおり、パッシヴの音がスカスカ!!低音がほとんど出ないのでアクティヴでの使用前提になりそうです。
マルチスケールは弾きにくいのかなと危惧してましたが、その点は問題無さそう。なぜか弾いていても違和感が無いです。不思議!

チューニングが独特!
無茶苦茶回しにくい。
KURE556使いたくなるぐらい。
つまみやすい形状にしてくれりゃ良いのに。

このブリッジは良いですね。
元々18mmスペースあるのですが、さらに1.5mm外に移動させてます。

BTBと同じくシールドが抜けないジャック。

いつもは真っ先にDunlopのロックピンに換装するのですが、Schallerのロックピンが付属。引っ掛けるだけのやばいヤツ?って感じでしたがステンレスの丸部分が引っかかってちゃんとロックしてくれるみたいでした。
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