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2022-05-05 21:50 |
カテゴリ:スポーツ

ランニングシューズの寿命って難しいですよね。
自分は踵の固いゴムが擦り切れて白い部分に到達したら買い替えてます。NIKEのVaperFlyなんかは160kmと明確にされているのですが、その他のシューズは300kmと言う人がいたり800kmとかいう人がいたり。今回は親指の部分も穴が空いたので買い替え時だろうなと。

練習用なので大体アウトレットかネットで激安を買ってます。
個人的に踵のブースト(adidasの商標で高反発とショック吸収を兼ね備えた素材。NIKEが厚底出すまでの世界記録シューズでも使われてた実績ある素材。)は必須です。これ無いと膝の皿周辺にある腸脛靭帯が炎症を起こすのが早いんですよね。東京マラソンに出場した時に出店してたasicsの担当者のフォームチェックで、走り方変えないと将来走れなくなると言われたほどランニングフォーム悪いみたいで…。高校時代にヒールストライク走法(踵接地)で走れと、今でも大学で駅伝部を率いていらっしゃる先生に教わった方法だったのですが、今は大分ミッドフット走法にシフトさせてますがやっぱ他の人より痛くなるっぽいです。42km走るんだから痛くなるだろと思っていたのですが、他の人はその痛みじゃないみたいでした。
ブースト入りがこれしかなく、しかもサイズもこの28が最小(adidasは横幅が狭いため普段から2サイズでかい27.5を買ってます。)で、28もこれが最後だったので、仕方なくasicsへ。NikeとPumaは嫌いで、Le Coq、UnderArmerもランニングじゃないなって感じです。

asicsに行って安いヤツ買おうとしたら、店員がやたら勧めてきたのがこのGEL-KAYANO 28。腸脛靭帯炎になる人にオススメ!とのこと。フルマラソン3.5時間を目指してたのに、ビギナー用を勧めるなんて!って感じでしたが、定価18000円??自分のレース用ぐらいの値段…。

ネットの商品説明なんて見ると着地時の足の捩れを抑制してくれるそうで、それが膝の怪我の予防に良いという設計のもよう。28は1993年に第一号が発売されて以来28世代で最新モデルとのこと。商品説明で川内優輝選手が中・上級者でも怪我予防の普段使いに向いてると書いてあったので試してみることにしました。店で履いた時は足が沈み過ぎて大丈夫かな?と思ったので、とりあえず走って試したいです。

そういやコロナ騒動直前にレース用買ってたので比較。
底の厚さも高さ長さとのデカくなってますね。
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