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2021-11-02 00:12 |
カテゴリ:楽器

楽器屋のポイント25,000が切れそうだったので11/11のベースの日を待たずに新型を導入。YAMAHA BB734A!今回のBBシリーズで導入されたパッシブ/アクティブを切り替えできる機種。海外でも実は最上位のBBP34よりも汎用性があるとよくYoutubeの外人さんが力説してます。最上位機種は組み込みが日本になったそうでハンダが丁寧ということ以外、材も構造もピックアップも同じでアクティブ回路が無いというちょっと残念な感じで、しかも価格は倍とコストパフォーマンスも悪そう。

このエンボス加工のロゴも上位機種のみ。

バッテリーが切れそうなことが視覚的に分かるライトと、こちらも上位機種で採用される6点止めボルト。BBって45度好きね。。。接点は多くなるけど、デタッチャブルの利点、例えば音の立ち上がりの良さへの影響はどうだったんだろう??

そしてこれも最上位機種と同じ、YAMAHAオリジナルのアルニコVのピックアップ。セラミックの音好きなので、最下位機種のセラミックの方が気になります。温かみってやつより輪郭のはっきりする音が好きです。改造ストラトでも導入してますが、プッシュ-プル回路よりミニスイッチが好き。見た目変な感じが個人的にグッドです!

アルダーメイプルアルダーのサンドイッチ構造という珍しいボディ。塗装が厚すぎるのと導電塗料をしっかり塗っていることで、何ピースかは全くわからない。最近材不足でFenderの上位でも6ピースとからしいですね。
そして45度傾斜の弦裏通し。裏通しも個人的に好き。なんかプレートで受けるより木材の振動を伝えそうなイメージ。
まあ結局総合的に自分の好みとBB734Aの設計思想が全く同じなので満点です。音圧はDuncanのパワー系ピックアップと比べるとはっきりと弱いですが、バランスの取れた万能な感じがしました。あとは弾けるようになるのみ!
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