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2019-09-04 16:02 | カテゴリ:楽器
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Providence BDI-1 Brick Drive。

増税前のバーゲンということで半額で購入。
EQをフルフラットにすればベースの原音が出る系。

B7K Ultraは歪ませるとクールとかダークとかメタル的な言葉が出るような音が出るのですが、サポートしてる後輩バンドでは使い所が少ないため、アンプで歪ませてるようなオーバードライブ、あとはB7K Ultraでドンシャリ設定にしているため、中域の目立つ音も出せるようにしたいということで、エフェクターというよりプリアンプを追加した方がベストと判断し、Providence BDI-1 Brick Driveがマッチした訳です。

ピックアップに合わせてオンボードプリアンプの代わり、ちょっとしたブースターとして使おうと考えていたため、AguilarのTone Hammerも考えていたのですが、サイズ・重量が無駄に大きいことから回避しました。


原音系と言えば買って即売ったHAO BASS LINERを思い出す…。
かろうじて冒頭のスラップは違いがわかるものの、その後の指引きでどこに±18db効いているのか小1時間問い詰めたい。効いてる帯域が狭すぎる。


それに対してこちらのEQはフルフラットで原音、どのつまみ回してもきっちり音の違いがわかります。個人的に最も重要なのがこのMiddleの帯域が可変なところ。しかも150Hz~1kHzと自分の気持ちのいい帯域を探せるところが素敵。HiとLoをいじれる機器は多く、Middleはあっても固定でなんか自分の求めてる帯域じゃないことが多い。


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早速ボードに組み込み。
BB-1XはSY-1に変更予定。

プリアンプ2つを曲によって使い分けようと思っていたのですが、なぜかわかりませんが、2つつないだ時の音が自分的にベストな音に…。EDEN MODULEで作り上げたようなメリハリのあるドンシャリサウンド!Brick Driveで300Hz辺りの低中域をブーストし、B7K Ultraで250Hzの低中域をカットするという一見意味のないイコライジングをしているにも関わらず。B7K UltraのHiなんてMaxでBrick DriveのHiも結構回してることを考えると結構ヤバい音なんじゃないかと不安になりつつも、きっとベース本体のHiが弱いんだと言い聞かせてます。ちなみにPresenceはHiをここまで上げていることによりノイズの元になりそうなので下げたいのですが、地味に歪ませたときに効いてくるので仕方なく上げてます。
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