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音楽とスポーツと京都を愛するブログ
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2018-04-01 13:13 |
カテゴリ:日記

見てきました。
一部報道でKeikoが抜けると書かれてましたが、Keiko無しじゃ成り立たないだろうという感じの舞台裏だったことに衝撃。Kalafinaが結成できたのは運命と語られてましたが、自分にも忘れられない10年だったなぁと。エンドロールに件の女性幹部プロデューサの名前があったものの、梶浦氏の存在が一切触れられないことに闇の深さを感じました。
個人的にバンドメンバー総入れ替えは大歓迎ですが、梶浦氏外しは愚策ですよね。バンドメンバーは馴れ合いが激しくなってたのとマンネリ。特にギターが不満。最初の方に関わっていた西川進さんなんてFictionJunctionの『約束』とか、Kalafina初期の『君が光に変えて行く』等を聴くと、バッキング一つとっても凄く工夫とバリエーションの多さを感じますしね。ギターがパーカッションに友達って理由で職を斡旋した時に決定的にダメだと思いましたね。スティーヴ・エトウさんとか小野かほりさんとかならまだ理解できたのですが。ストリングスも新進気鋭の若手でも良いと思ってましたし。
そしてProToolでシーケンサーを同期させてるのかと思いきや、曲によっては完全に生だったことに衝撃。完成度が半端ない!あのマニピュレータ全くいらないのでは…。
これでKalafinaは一段落かな。。。
この状況であればファンクラブも継続はできないですね。
個別の歌手としてはずっと聴き続けていくとは思いますが、実際のところ、今後の彼女達はどのように音楽に関わっていくのか不安しか無いです。
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