fc2ブログ
2016-07-06 01:37 | カテゴリ:楽器
p1944.jpg

p1948.jpg
結局PXS29FRのリアにSH-14 Custom5を購入。SH-6 Duncan Distortionは最も好きなピックアップのハズだったのですが、このギターと相性が悪いのか、自分がどうも好きになれないSH-4 JB Modelのような中音域が際立ち過ぎた。個人的にSH-6はEMGの81のようなカラッとしたイメージのハズだったのですが…。




p1942.jpg
キャビティに余裕があってEMGも入れれそう。





p1943.jpg
ピックアップがバネじゃなくスポンジで賄われていた。。。





p1945.jpg
なんかヘンなの付いてますが…。
今回影響がなければ、次に弦交換する時に削ろう。





p1946.jpg
最初から割れてますが…。
まぁまぁの値段だし中韓製でもないのに酷いクオリティ。
この時点では木の色はマホガニーっぽい。





p1947.jpg
上のような感じだったので、SeymourDuncan SH-6 Duncan Distortionも実はOEMか別のものを疑いましたが、セーフ。ピックアップ自体の高さがSH-14 Custom 5より数ミリ高い、知らなかった。





p1949.jpg
純正のネジを使ったら貫通した。。。
先が尖っていないネジにも関わらず、貫通。ベニヤ並みの強度なので、本当にマホガニーなのか疑わしい。








残念ながらSH-11は比較動画に挙がっておらず、同条件での比較が出来なかったのですが、GalneryusのsyuがシグネーチャモデルのCrying Vで使ってたな、ぐらいの認識。とりあえずSH-14の売り文句によると、『ギブソンの伝説的ハムバッカー“P.A.F.”を出発点にしながら、様々な実験を経てオリジナリティを獲得したのが“Custom”シリーズ。“SH-5Duncan Custom”はセラミック・マグネットと特別設計のコイルを用いることで、低音域にパンチのあるハイ・ゲイン・サウンドを獲得。“SH-11 Custom Custom”はマグネットをアルニコIIに替えることで、高音域と低音域をソフトなニュアンスに変更。“SH-14 Custom5”はアルニコVに替えることで、ヴィンテージ感のある高出力サウンドを実現している。』とのこと。
この説明を見てよくよく考えると、今メインギターにはGibson 57Classicを付けていて相当お気に入りではありつつ、それをよりハイゲインにした同社の490T等をこれに付けても良かったかなと思ってしまった。

手に入れる前から取り替えようと思っていたフロントのシングルコイルピックアップSTK-S4。地味にこいつが非常に優秀。本当にシングルコイル特有のノイズが出ない。ブリッジ側のハムバッカーをコイルタップするとノイズが出ることから、スタックが当たり前だけど本当に効いている!ノイズが無いからブースターでブーストしてやると高出力になるし、普通に使うとまさにストラトのシングルの音。初めてスタックのシングルコイル使ったので感動が倍増してます。



早速音を出すと、音の分離が良すぎて更に下手になったように聴こえる…。
でも変な中音域が無くなったので結構好みな音な気がします。コイルタップした音が凄い。ハムバッカーながら高音にフォーカスが当てられている為、本当にシングルっぽい!
これはなかなか面白いピックアップだと思います!!



※フロイドローズのギターなのでTB(トレムバッカー)なのですが、SHの方が名称的に普及してそうだと勝手に認識してるのでSH表記にしてます。ちなみにSHとTBで音が違うという人がいますが、自分も自身の糞耳ではわからないレベルで違うのではないかとは考えています。ポールピースの間隔が違うってことは、ワイヤリングが完全に同じにはならないんじゃないかな?って思い込んでます。
スポンサーサイト




管理者のみに表示する

トラックバックURL
→http://amx011s.blog.fc2.com/tb.php/1640-1987ff74