Nothing Safe
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2014-01-14 02:43 |
カテゴリ:楽器

ということで、Mac Pro到着!
CPUパワーは文句なしですが、やっぱかゆいところに手が届かない。
本体自体は安いのですが、オプションをつければ桁が変わる。
相変わらずなAppleは阿漕な商売してます。
6コアXeon 2.66GHz×2で、HTを作動させて24スレッド!!
12GB RAM。
もう訳のわからない演算能力です。

急いで買ったのは今年2月からMac Proがこの骨壷になるから…。
拡張性全くなし。
こんなものMac miniですればいいのに。。。

骨壷だと最重要なUAD-2が刺せなくなる。
相変わらずユーザーの切り捨てが好きなメーカーだなぁと思いつつ、信者はドMだよなぁ。。。 ここまで過去の遺産を使えなくされて手放しで喜べるのは個人的には異常な感覚です。UniversalAudioはおそらく救済キャンペーンやるのでしょうが、UAD-1からUAD-2への救済にも数万払わされたので、もうここには金をつぎ込みたく無かったです。

ハードディスクも4台しかさせない。
というのもWindowsだとOSに1台、サンプラー用に速度重視のRAID0ストライピングで2台、曲用にハードディスクが1台壊れてもデータが残るRAID1ミラーリングで2台使えてました。マザーボード標準でそんな機能が付いているのですが、Macだと4万から40万というボッタクリ価格で販売中。
RAIDはできなくてもできるだけ曲データは2重にバックアップしなけりゃだめだなぁという感じ。

そしてこのUSBの少なさが最悪。
Windowsだと標準で背面に6ポートあるのですが、Macだと3ポート。拡張カード刺して5ポートにしたものの足りない!! Cubaseのドングル、Reasonのドングル、エフェクタ用のiLok、KORG KRONOS、STEINBERG CC121。オーディオインターフェイスとNativeInstrumentsのKOREが既に足りていない…。前面は頻繁に取り外すバックアップ用のHDDやUSBメモリを刺すだろうし。
微妙にかゆいところに手が届かないものの、CPUの速度とOSの安定性でかろうじて我慢できるぐらいでしょうか。
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