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2012-07-22 23:47 | カテゴリ:ロードバイク
終わってみれば前評判通り、Wigginsの優勝。圧倒的な内容だった。チームメートのFroomeが山岳でWigginsを挑発的な態度をとっておいていけるステージが1つだけあったけど、3分差を縮められたかどうかは微妙だった。
個人タイムトライアルでの3分差がそのままマイヨジョーヌに直結。タイムトライアル嫌いな自分としてはやるせない気持ちだ。個人タイムトライアルは見てて何も楽しく感じない。タイムトライアル2ステージの内、1つでも超級山岳のステージであったらFroomeがマイヨジョーヌだっただろうし。
何にせよ、最終ステージでもアルカンシェルを着たCavendishを引いて堂々たる走りをしていたので王者の風格が漂っていましたが!




それにしても今日もCavendishはラスト300mを1人でスプリント。他を寄せ付けない圧倒的なスプリントでした。落車がなければGreipel、Saganと並ばずに単独のステージ4勝だったんだろうなぁ。そう思わされる最後2ステージのスプリントでした。

印象に残ったのは、新城選手!
アシストと敢闘賞、自ら逃げに乗ろうとしたりで楽しませていただきました。他はCavendish、WigginsとFroome、Boasson Hagen。みんなSKYか…。Boasson Hagenは逃げに乗って捕まった後にCavendishの最終発射台として引いた時は思わず笑ってしまった。
Greipel、Sagan、Voecklerも印象的。

Evansは逆にどうしたのか??
年齢かそれとも他の原因か。
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